二本松市議会 2022-12-13 12月13日-03号
4点目のデジタル社会による視力の低下の実態と対応についてでございますが、情報端末などの活用によりまして、児童生徒のスクリーンタイムが増加していることは事実でございます。このスクリーンタイムとの因果関係というのは明らかになっておりませんが、各学校で行った視力検査において、小学校高学年からの視力低下が多くなっている傾向が見られます。
4点目のデジタル社会による視力の低下の実態と対応についてでございますが、情報端末などの活用によりまして、児童生徒のスクリーンタイムが増加していることは事実でございます。このスクリーンタイムとの因果関係というのは明らかになっておりませんが、各学校で行った視力検査において、小学校高学年からの視力低下が多くなっている傾向が見られます。
次に、今後の取組についてでありますが、令和3年12月、スポーツ庁全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書では、体力低下の主な背景として運動時間の減少、学習以外のスクリーンタイムの増加等がコロナ禍により、さらに拍車がかかったと示されております。 また、学校での活動が制限されたことで、体育の授業以外での体力向上の取組が減少したことも挙げられております。
SNSが情報端末のスクリーンタイムが長いと、幼年期では、言語発達の遅れが見られ、青少年期では、食欲不振や脳の萎縮が見られるそうです。対応策としては、脳トレで有名な東北大学の川島教授によると、目、耳、口を使う音読だそうです。脳に刺激を与え、脳の成長によく、同時に読解力と集中力が養われるそうです。 そこで先ほどの教育のICT化と同時に、読書運動の推進が大事であると考えます。